私たちジャパンセイコーは今まで熟練者しか出来ない作業、能力の違いによる工数のばらつきを抑える為、常に省力化、自動化に取り組んでおります。
弊社開発のシール貼り治具は、今まで、目視で基準に合わせ、端から順にシールを落として貼り付けていたものに対して、シールをセットして押し付けるだけのコツのいらない作業でバラツキなく品質も向上させる事を実現しました。
また、単純な機構の為、低予算で品質とコストを両立できます。
弊社開発のビス欠品防止カウンターは、今まで、整列皿で行われていた数量管理をネジ取り出し機より信号を取り、LED表示することにより、整列皿と同じ役目を行い、また、整列皿にビスをセットし、配膳する手間も省きました。
中国から取り寄せた3軸の自動機を4台保有。ワークをセットし、ボタンを押すだけで、自動でビスを打ち、省力化及び自動化、また、打ち忘れによる欠品等、品質の向上も実現いたしました。
500万画素のカメラ2台で上下から撮影し、マスター画像との比較で不具合箇所を判定致します。ロットシール等の情報とリンクする事で、トレイサビリティーも確立できます。
これらの技術を駆使し他社との差別化を図り、自社の強みとしていきたいと考えています。